今日からできるパスワード・セキュリティ対策
はじめに
ネット銀行、証券口座、クレジットカード、スマホ決済。
50代になると、お金に関わるオンラインサービスを使う機会が確実に増えてきます。
一方で、
- パスワードは昔のまま
- 同じものを使い回している
- 不安はあるけれど、何をすればいいかわからない
そんな状態のまま使い続けている人も多いのではないでしょうか。
私自身も、長い間そうでした。
この記事では、
50代でも無理なく続けられる、現実的なセキュリティ対策を
体験を交えながら整理して紹介します。
50代がまず持ちたいセキュリティの考え方
セキュリティ対策というと、
「難しそう」「全部やらなければいけない」
と感じがちですが、実際は違います。
大切なのは次の2つです。
- 完璧を目指さない
- 守るところを絞る
すべてを守ろうとしないことが、
結果的に続く対策につながります。
今日からできる|50代向けセキュリティ対策【5つ+α】
① まず守るのは「お金に直結する3つ」だけ
最優先で見直したいのは、次の3つです。
- ネット銀行
- 証券口座
- クレジットカード関連サービス
私はまず、
この3つだけは他と違うパスワードにしました。
「全部変える」のではなく、
重要なものだけ変える。
これだけで、リスクは大きく下がります。
② パスワードは「複雑さ」より「長さ」を意識
記号をたくさん入れるより、
長めのパスワードの方が安全性は高いと言われています。
目安としては、
- 12文字以上
- 自分なりのルールで作る
「単語+数字+自分だけの決まり」を組み合わせると、
覚えやすさと安全性のバランスが取りやすくなります。
③ 二段階認証は、できるものから必ず設定
ログイン時に
- パスワード
- スマホに届く確認コード
この2つを使う二段階認証は、
50代こそ取り入れたい仕組みです。
特に、
- ネット銀行
- 証券会社
- メール
この3つは、優先的に設定しておくと安心です。
④ メールアドレスは「用途別」に分ける
多くのサービスでは、
パスワード再設定=メールが使われます。
そこで私は、
- お金関連専用のメール
- 通販や登録用のメール
を分けました。
これだけで、
- 不審なメールに気づきやすい
- 重要な通知を見逃しにくい
といったメリットがあります。
⑤ 「覚えない」前提で管理する
以前は、
「覚えられないパスワードはダメ」
と思っていました。
今は、
覚えなくていい仕組みを作る
という考え方に変えています。
- 紙に書いて自宅で厳重に保管
- 一覧にして安全な場所で管理
無理のない方法で構いません。
続けられることが一番大切です。
+α パスワード管理ツールという選択肢もある
最近は、
パスワードを安全に保存・自動入力できる
パスワード管理ツールも一般的になっています。
代表的な例としては、
- Googleのアカウントに付属するパスワード管理機能
- 専用サービスである1Password
などがあります。
私は、
「すべてを任せる」のではなく、
重要度の高いものだけを管理ツールに任せる
という使い方をしています。
使う場合の注意点
- マスターパスワードは絶対に忘れない
- 二段階認証を必ず設定する
- 自分に合っているかを確認する
便利さと安心感のバランスが大切だと感じています。
管理ツールを使わなくても問題ない
管理ツールを使わなくても、
- 使い回しをしない
- 他人に見られない状態を保つ
この2点が守れていれば、十分な対策になります。
方法に「正解」はありません。
50代だからこそ、被害に遭う前に
セキュリティのトラブルは、
起きてからの対応がとても大変です。
- 口座の凍結
- 問い合わせ
- 再設定の手続き
時間も気力も奪われます。
だからこそ、
少しの手間で防げることは、先にやっておく
それが50代の現実的な選択だと思っています。
おわりに
パスワードやセキュリティ対策は、
一気にやろうとしなくて大丈夫です。
まずは、
- お金に関わるサービス
- 二段階認証を1つ設定
そこから始めてみてください。
それだけでも、十分な一歩です。
