「ルール1:絶対に損をするな。ルール2:ルール1を忘れるな。」
この言葉は、投資の世界で非常に有名な、
ウォーレン・バフェットさんの言葉です。
初めてこの名言を見たとき、正直こう思いました。
「そんなの無理じゃないか」と。
けれど50代になった今、この言葉は
“お金を増やす話”ではなく、“お金との向き合い方”を教えてくれる言葉だと感じています。
目次
若い頃は「増やすこと」ばかり考えていた
これまで私は、
- 少しでも得をしたい
- 周りより遅れたくない
- 今より増やしたい
そんな気持ちで、お金の選択をしてきました。
結果として、大きな失敗ではないものの、
- 内容をよく分からないまま続けていた保険
- 手数料を気にしていなかった契約
- 「なんとなく安心だから」という理由の支出
後から振り返ると、
避けられたかもしれない損はいくつもあったと感じます。
50代になると「損をしない」ことの価値が変わる
50代になると、
「一発逆転」よりも
「失敗しないこと」の重みが大きくなってきます。
- 取り戻す時間が限られている
- 生活の安定が何より大事
- 精神的な安心も重要
こう考えるようになったとき、
この名言が現実味を帯びてきました。
損をしないことは、それ自体が立派なリターンなのだと思います。
「損をしない」とは、何もしないことではない
ここで大事なのは、
「何も行動しない=安全」ではない、という点です。
- よく分からないまま放置する
- 見直すのが面倒でそのままにする
- 不安だけど調べない
これらも、長い目で見れば
静かな損につながることがあります。
私自身、
「整理する」「確認する」「知る」
この小さな行動だけで、無駄な出費や不安が減りました。
ルール2が、実は一番大事だと感じる理由
「ルール2:ルール1を忘れるな。」
この一文があることで、この名言は完成していると思います。
人は、
- 周りが得をしているように見えると焦る
- 短期的な数字に振り回される
- 「今だけは大丈夫」と思ってしまう
だからこそ、
何度も立ち返るためのルールが必要なのだと感じます。
50代のお金の判断基準として
この名言を、私は次のように受け取っています。
- 分からないものには近づかない
- 納得できない契約はしない
- 増えるかどうかより、減らないかを考える
これは投資だけでなく、
保険・固定費・日々の支出にも当てはまる考え方です。
まとめ
「ルール1:絶対に損をするな。
ルール2:ルール1を忘れるな。」
この言葉は、
慎重すぎる人のための名言ではなく、
これからの人生を安心して過ごすための指針だと感じています。
50代からは、
「どれだけ増やすか」より
「どれだけ守れるか」。
そんな視点を持つようになってから、
お金との付き合い方が、少し楽になりました。
