はじめに
前回の記事では、
「山崎元さんの本を読んで“やめたこと”」
について書きました。
やめたことで、不思議と気持ちが軽くなり、
「では、その代わりに何をするようになったのか」
が、自分の中で少しずつ見えてきました。
今回は、山崎元さんの本を読んで、
私が新しく始めたことを、体験ベースでまとめます。
あくまで私個人の考えですが、同じ50代の方の参考になればうれしいです。
始めたこと① お金の仕組みを「全体」で見ること
以前の私は、
- 投資
- 保険
- 年金
- 貯蓄
を、それぞれ別物として考えていました。
山崎元さんの本を読んで印象に残ったのは、
「お金は一つの仕組みとして考えるべきだ」
という視点です。
私の場合、
- 生活費
- もしもの備え
- 老後資金
を整理し直すことで、
「今、何を心配しているのか」
「本当に不足しているのはどこか」
が、少しずつ見えてきました。
始めたこと② シンプルな運用を前提に考えること
山崎元さんの本では、
複雑なテクニックよりも、
続けられる仕組みが重視されています。
それを読んで私が始めたのは、
- 内容を説明できる運用だけを選ぶ
- 仕組みが分からないものには手を出さない
という、とても基本的なことでした。
結果として、
「これで合っているのだろうか」
と悩む時間が減り、
日常生活への影響も小さくなりました。
始めたこと③ 不安を数字で整理すること
以前は、
「なんとなく不安」
「将来が心配」
という感情だけが先行していました。
山崎元さんの本を読んで、
不安の正体は、
分からないことが多い状態
なのだと感じました。
そこで私が始めたのは、
- 今の生活費を把握する
- おおまかな老後の支出を想定する
- 不足しそうな部分だけを考える
という、完璧を求めない整理です。
数字にしてみると、
想像より現実的だと分かり、
気持ちが落ち着きました。
始めたこと④ 「何もしない」選択を肯定すること
山崎元さんの本を読んで、
意外だったのは、
「何もしない」ことも立派な判断
だと書かれていた点です。
以前の私は、
- 何か始めないと不安
- 動いていないと遅れている気がする
そんな気持ちがありました。
今は、
- 今のままで問題がなければ動かない
- 分からないときは決めない
という選択を、意識的に取るようにしています。
始めたこと⑤ お金の話を「自分の言葉」で考えること
山崎元さんの本は、
専門的でありながら、
「自分で考える余地」を残してくれます。
それを読んで私が始めたのは、
- 正解を探しすぎない
- 他人の成功例を真似しすぎない
- 自分の生活に合うかを基準に考える
という姿勢です。
結果として、
お金の話が
「怖いもの」から
「考えていいもの」
に変わりました。
まとめ|始めたのは「無理をしない判断」
山崎元さんの本を読んで、
私が始めたことは、
特別な投資法やテクニックではありません。
- 全体を見て考える
- シンプルに続ける
- 不安を整理する
- 何もしない選択を認める
50代の私にとって、
これらはとても現実的で、
長く続けられそうな考え方でした。
この続編が、
「何か新しいことを始めなければ」
と焦っている方にとって、
少し立ち止まるきっかけになればうれしいです。
