暴落したらどうする?売る?買う?何もしない?
はじめに
投資を始めると、
誰もが一度は経験するのが
**「暴落」**です。
ニュースでは、
「株価急落!」
「史上最大の下げ!」
そんな見出しが並びます。
画面を見るたびに資産が減っていく…。
正直、気持ちのいいものではありません。
実は私も、
投資を始めたばかりの頃は暴落が怖くてたまりませんでした。
でも、今は少し考え方が変わりました。
今回は、
「暴落したらどうする?」
について、私自身の経験も交えながらお話しします。
暴落は必ずやってくる
まず知っておきたいことがあります。
それは、
暴落は異常な出来事ではない
ということです。
これまでにも、
- リーマンショック
- コロナショック
- 急激な利上げ
- 地政学リスク
など、
何度も大きな下落がありました。
しかし、
世界経済はそのたびに回復してきました。
つまり、
暴落は投資を続けるなら避けられない出来事なのです。
私が経験した大きな失敗
実は、
私は投資を始めた頃、
個別株に集中投資していました。
「この会社は伸びる!」
そう信じていました。
ところが、
コロナショックで株価は約80%下落。
怖くなって売却しました。
今振り返ると、
一番安いところで売ってしまったのです。
あの経験から学んだことがあります。
感情で投資をすると失敗しやすい。
この教訓は今でも忘れません。
暴落したら売る?
私の答えは、
基本的には売りません。
もちろん、
生活費が必要なら話は別です。
でも、
長期投資が目的なら、
暴落だけを理由に売ることはしません。
なぜなら、
下がった時に売るということは、
損失を確定することになるからです。
暴落したら買う?
よく
「暴落は買い場」
と言われます。
確かに、
長期で見ればそうなることもあります。
でも、
私は無理をして一括投資する必要はないと思っています。
なぜなら、
底は誰にも分からないからです。
「もう十分下がった」
と思っても、
さらに下がることは珍しくありません。
私が選ぶのは「何もしない」
少し意外かもしれません。
でも、
私は
積立を続けるだけ
という選択をしています。
毎月同じ日に、
同じ金額を積み立てる。
これなら、
安い時は多く買えます。
高い時は少なく買います。
これが積立投資の強みです。
暴落を味方にする考え方
投資初心者は、
下落を見ると不安になります。
でも、
スーパーで考えてみてください。
お米や野菜が安くなれば、
「今日は安い!」
とうれしくなります。
投資信託も同じです。
長く積み立てる人にとっては、
安く買える期間でもあります。
もちろん、
気持ちは簡単ではありません。
でも、
考え方を少し変えるだけで、
暴落への見方も変わります。
50代はどう考える?
50代になると、
「もう暴落から回復する時間がないのでは?」
と不安になる人もいます。
確かに、
若い人より慎重になる必要はあります。
だから私は、
生活防衛資金をしっかり確保したうえで投資をしています。
生活費まで投資してしまうと、
暴落時に売らざるを得なくなるからです。
安心して続けられる金額で投資すること。
これが50代には特に大切だと思っています。
青さんのひとこと
暴落は怖いものです。
私も何度も経験してきました。
でも、
今振り返ると、
一番後悔しているのは
暴落そのものではなく、焦って行動したことでした。
投資は短距離走ではありません。
長いマラソンです。
だからこそ、
大切なのは
「暴落を当てること」
ではなく、
「暴落が来ても続けられる仕組みを作ること」
だと思っています。
焦らない。
慌てない。
そして、
いつも通り積み立てる。
それが今の私の答えです。
次回予告
青さんの「投資の考え方シリーズ」③
投資信託は何本持つのが正解?
- 1本で十分?
- 何本も持つと分散になる?
- オルカンとS&P500を両方持つ意味は?
について、私なりの考えをお話しします。
免責事項
本記事は筆者個人の体験や考えをまとめたものであり、特定の金融商品や投資手法を推奨するものではありません。
投資には価格変動リスクや元本割れのリスクがあります。
記事内の内容は2026年6月時点の情報をもとに作成しています。
投資判断はご自身の責任と判断でお願いいたします。
